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映画ばかり見てて学生の本分を見失いつつある大学生の雑記です。サッカーも見ます。

欧州サッカー14-15シーズン、(14年11~12月で)気になった選手たち

CL、バルサが優勝しましたね(今更感)
2015年も半分が終わろうかというところですが、例によってまだサッカー観戦はまだ2015年1月にやっと入ったところ…

大学、映画、就活…言い訳のネタは山ほど用意してあるのですが、とりあえず今季録画してある残り約75試合、さっさと見ちゃわないといけませんね。

というわけで2014年11~12月の試合を見てて気になった選手の備忘録です。
半年前の試合を見た感想ですので、各選手の現在の能力とは食い違いが見られるでしょうがあしからず。

ベラヒノ(WBA、FW)
1トップで起用されているが、特に輝きを見せるのはサイドに開いてボールを受けた時
懐の深い切り返しでサイドを深く抉る

シュティンドル(ハノーファー トップ下)
ロングパスは速さこそ無いが正確
何より周りがしっかり見えているのでファーストタッチが絶妙
クラブで与えられている役割からして、4-3-3のインサイドハーフでも十分機能しそう

クノヘ(ヴォルフスブルク CB)
低軌道のフィードがかなり正確
レフティーなのかな?

アザール(チェルシー 左ウイング)
言わずと知れた今季プレミアの顔
左から切り込んでシュートに持ち込む形が様になってきたというか、DFの数に関係なくシュートに持ち込めるようになってきた感がある
カウンター時の繋ぎの縦パスもなかなか正確だし周りが見えている
他のポジションを任された時にプレーをどうアジャストしていくのか、これからがなかなか楽しみ

アマルフィターノ(ハマーズ 2列目)
今季前半戦好調ハマーズのテクニック要員&プレースキッカー
チェルシー戦では40mほどのロングボールを吸い付くようなトラップで収めて切れ込みテリーとケーヒルを完全に抜き切るプレーを見せたが、ニアを狙ったシュートはポストに弾かれる
チェルシーがいかにのっているチームであるかを体現した選手(

ソング(ハマーズ アンカー)
圧倒的な身体能力でボールを奪い、圧倒的な身体能力でボールを運ぶ
しかしその後のパスには改善の余地あり

マネ(セインツ 2列目より上)
速いのはもちろんのこと、流れの中でフリーになるのが上手い
裏抜け後のフィニッシュも落ち着いていて正確
サコといいマネといい、今季のセネガルは面白い選手が多いイメージ。

メイソン(スパーズ セントラルMF)
プレミア19節のマンU戦にてチェック。
大枠でピッチの全体像が見えており、どこにスペースがあるかわかってはいるものの、味方が走り込んでもないのにそのスペースに出してしまいボールを奪われる、味方はいるものの相手のインターセプトを食らう、等のミスが頻発していた
細かいパスワークに定評のある選手ということで、浮き玉のロングパスは苦手にしているのかもしれないし、格上との大一番で本来の力を出せなかったというのも考えられる
運動量は多く、SBへのグラウンダーのサイドチェンジはかなり正確。

ケイン(スパーズ、CF)
マンU戦、チェルシー戦にてチェック。
カウンターの局面ではしっかり走り、周囲とのパスワークにもさほど不自由を感じさせない。
周りを使う意識は高すぎず低すぎず、ゴールを奪うための選択肢を冷静に吟味する落ち着きも持ち合わせる。
キープ力も十分で、今季はドリブルで持ち込んでエリア外からのミドルという形でクルトワから点を奪っている。

コクラン(ガナーズ アンカー)
とにもかくにもスライディングが上手い
スライディングで取りに行った場面は高確率でクリーンなボール奪取を成功させている印象
パスワークも意外とスムーズで、右インサイドで前にと見せかけて右アウトでCBへパス、なんていう洒落たプレーを見せることもあれば、攻撃のスイッチを入れる縦パスをバシッと通すことも