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映画ばかり見てて学生の本分を見失いつつある大学生の雑記です。サッカーも見ます。

欧州サッカー14-15シーズン、(14年10月までで)気になった選手たち

もう4月に入ったというのにまだ11月以降の試合を見れてない(
映画見るのに忙しかったり、バイト始めたり、帰省したり、友人が泊まりに来たり…理由は色々とありますが、とりあえず11月以降のは巻きで見ていかねば

とりあえず、10月までの試合を見てて気になった選手、目についた選手について記録しておく
あくまでも備忘録程度のものなので、見やすさについては考慮しないものとする

あと、あくまで10月までの試合を見ての感想なので、現時点での選手の状態とは食い違ったところもあるかも


ガウディーノ(バイエルン、中盤)
シャビかよというくらい気の利いた細かい立て直しのパスの連続から、機を見て打ち込むクサビが鋭い
イタリア代表ユースにいたらピルロ2世とか言われてたんだろうな

カジェホン(ナポリ、ウイング)
昨季も点決めまくりだったダイアゴナル飛び出しマン
なんと言ってもダイアゴナルの飛び出しがいい

シャビ・アロンソ(バイエルン、アンカー)
2タッチ目で繰り出せるロングパスがエグい
こんなに上手かったっけ

ボアテング(バイエルン、CB)
守備の能力は元から高かった印象だが、フィードが上手くなった
いつの間にかドイツ現代表最高レベルのCBに

ブルーノ・ソリアーノ(ビジャレアルピボーテ)
攻めてよし、守ってよしの名ピボーテ
プレッシャーをかけられている中で前を向くのが上手い

チェリシェフ(ビジャレアル、2列目)
パスも動き出しも秀逸
ニュースを見た限りだと最近はビエットとのラインが熱いらしいね

ジオバニ・ドス・サントス(ビジャレアル、2列目)
ゴールライン際でのドリブルが本当に綺麗だった
ファンタジスタとはこういう選手のことを言うんだなと

エネルバレンシア(ハマーズ、CF)
速い。とにかく速い。

クレスウェル(ハマーズ、左SB)
さすがFLC上がりの若手と言うべきインテンシティーの高さと、FLC上がりの若手とは思えない繊細な左足を併せ持つ左SB。

ソング(ハマーズ、ボランチ)
攻守において出足が早い。彼のところでしっかりピンチを摘めるのは大きい。前述のクレスウェルが輝けるのもこの人がいるおかげ

アドリアン(ハマーズ、GK)
反応速度、クロスへの対処、どれをとっても質が高い。つくづくスペインはキーパー大国だなと

コリンズ(ハマーズ、CB)
押し込まれる展開においてアドリアン以上の頑張りを見せたDFリーダー。身体を投げ出してのスライディングやブロックは効果的、かつ迫力十分

ラフィーニャ(バイエルン、右SB)
シャビ・アロンソほどではないにせよ、ロングパスが秀逸

ベジェリン(ガナーズ、右SB)
線は細いが、身体の使い方、パス、フリーランに頭の良さを感じさせる。

ティーレマンス(アンデルレヒトセントラルMF)
ゴール前にアーリーを上げるかと思わせてサイドに散らすあのフェイクは17,18歳の選手のプレーじゃない
ダイレクトパスにしてもそういったフェイクにしても、「もう置き直せない」状況で出すパスが悉く冴えていた印象
利き足はたぶん右、いや左かも

ムベンバ(アンデルレヒト、CB)
CLでウェルベックと何度もバトルを繰り広げていた、コンパニー2世と謳われるCB。粘り強さも奪った後のドリブルもコンパニー2世

プラート(アンデルレヒト、トップ下)
大して背が低い訳でもないのにやたら小回りが利くドリブル、カウンター時に猛威を振るうスルーパス
フィニッシュが正確性を増せばトップクラブでも

スサエタ(ビルバオサイドハーフ)
ドリブラーにしてはエゴがなくムニアイン達の影にかくれがちだが、時折見せる技巧はしなやかで精確

ブライミ(ポルト、2列目)
試合中にウイングと中盤を行ったり来たりする戦術眼、奪われないボールキープ、カットされないパス
W杯のアルジェリアをもっとちゃんと見とけばよかったと後悔させてくれた選手

ペリン(ジェノア、GK)
若手GKとしては(レガース辺りが)かなり有名な痩身の守護神
反応速度が恐ろしく速く、クロスへの対応もよい

マンドラゴーラ(ジェノアインコントリスタ)
ユーヴェ戦での先発でトップデビューを飾ったU-17アッズーリの新星
パスはカットされることも多かったがプレービジョンはしっかり持っている印象
そして何よりフィジカルに頼らないクレバーかつ粘着質な守備が素晴らしい
ユーヴェ戦では65分に交代するまでポグバとのデートという難しいタスクをしっかりこなし、かつテベスらのシュートチャンスを目前で阻止

ララーナ(リバポ、2列目)
マドリー戦では後半からの出場でチームの攻撃を活性化させた。
何と言っても足下が柔らかく、そして何気にエアバトルでのぶつかり合い等の泥臭いプレーも厭わない、珍しいタイプのテクニシャン

イスコ(マドリー、インサイドハーフ)
今までは2列目のテクニシャンとして見ていたのだが、インサイドハーフとして全力守備も出来るというのは意外だった。時には持ち場を離れて逆サイドへ守備に行くことも
ディマリアの後釜にならんとしてそれだけの運動量を確保できるようになったのは素晴らしい
あとは不用意なボールロストを減らすことが出来れば